はい。
というわけで、皆様お久しぶりです。
大澤です。
緊急事態宣言も解除され、分散登校が終わりを迎えつつある今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
まだまだ気が抜けない部分もありますので、今回は都心部を避け、郊外の街をそっと巡ることにしました。
そうです。
フィールドワークで江戸の下町を巡った流れで、江戸の城下町感の名残を楽しむために足を運びました。
今回は、雨予報とのことだったので下町散策に繰り出したわけですが、見事に晴れ夏の到来を感じさせる暑さでした。
日傘さしてしまうくらい暑いですね。
明治、大正から残る建物が街の中に点在し、独特の雰囲気を醸し出しております。
木造から鉄筋コンクリートまでの微妙な時代の面影を感じます。
こちらは見切れておりますが、メインの観光スポットの一つでもある、薬師神社の時の鐘です。
現在立っているものは幾度も消失した後、明治27に再建されたもので、
高さは16メートルもあり、木造の建物の上に巨大な鐘がぶら下がっていると思うと緊迫感があります。
なんと、タイミングよく12時直前に到着できたので、鐘の音を聞いてみることに。
「ゴーーーン」
祇園精舎ではありませんが、鐘の音が響きわたると街が一瞬静寂に包まれるような気がしますね。周りにいる人は大人も子どもも、鐘の方を見ていたり、スマホで撮影したりしています。江戸時代もやはり静かだったのでしょうか。
「あんなに高いところで鐘をついたら気持ちいいだろうな。」
と思い後ろに廻ってみると。
もちろん全自動です。
近代テクノロジーを感じますが、スピーカーで鐘の音を流すよりは遥かに良い音がします。
フラリ街を通り抜けて、午後に探検するところを考えながら、河川敷にてお弁当を食べます。
川越、河越、川肥え、なんだかんだ水があるだけではしゃげます。
周囲にはちょっとした木造感漂う建物があったりして、普段とは違う川の雰囲気も楽しめます。
後半戦はmやはりお菓子横丁に向かいます。
懐かしのお菓子から、最新のお菓子までが並んでおりますが、雰囲気は昔ながらの駄菓子屋街のような素朴さがあり、お菓子好きなら楽しめそうです。
突然来た雨のために写真撮り忘れました。
雨が降る中蒸し暑さは一層高まりますが、青々と夏を感じさせる植物と神社仏閣などの雰囲気が一層荘厳な雰囲気となり心地良いですね。
こちらは蓮馨寺です。
室町時代からの歴史を持つこちらのお寺、堂前にいる鎮座していたのはおびんずる様といって、触ると病が治るを言われて市民に大人気だったとか。
「小江戸川越七福神の第五霊場」
なんだかすごくかっこいい感じがあります。
福禄寿が祀られているらしいので、とりあえずみんなでお参りしました。
七福神を巡るのも良さそうですね。
というわけで、本日の昼ネット活動も無事に終了しました!
いよいよ本格的に夏に差し掛かっ来た手応えが強いです。
皆様も熱中症にお気をつけください!
それではそれでは。
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