top of page
検索

やっぱり住むなら古民家が良い! 日本民家園

今田

どうもどうも。先週のヒルネット。


ところで、ヒルネッターの皆さん、に限らずでしょうが、お子さんたちってLaQとかレゴとかポリドロンとか、何か組み合わせて「作品」を作るのが好きですよね。

まあ、レゴはちょっと設計図通りに作らなくちゃいけないものをあったりしますが、いずれにせよ気軽に創意工夫して「作品」を作れる魅力はある。

実際、すこし「不器用」な子でも、手先を使って何かを作る体験をできることはベネ。

手先を使う練習にもなるし創造力や工夫する力を養います。


ということで、今回も謎のアート創作に勤しんでいた少年ヒルネッターの写真をご高覧あれ。


そして、先週はついにリベラルアーツのディスカッション風景を写真におさめることに成功!(だから何だ)

なお、今月のテーマは「平等って何?」


「平等ってどういう状況のこと言うねん?」

「一部の人間が下駄はいとったらアカンいうことやろ」

「なんや、みんな下駄はいとったらええんか?」

「ちゃうわい。1時間で1億とか稼ぐ人間がおるのに、お前1人時給200円で一年働いてたら嫌やろ」

「いや、俺は1時間で一億稼ぐ側やから」

「いや、仮にお前が200円やったらー言う話や」

「そんなん不公平やん!」

「いや、でも頑張って1億稼ぐなら別にええんちゃうん」

「何やと、この資本主義のブタめ!」

「おい! ブタちゃんを悪くいうな。可愛いやろがい!」

「しかし君たち、オーウェルの『動物農場』に出てくるブタさんたちはだね……」

「観自在菩薩 行深般若波羅蜜多時 照見五蘊皆空……」

と、こんなふうに議論が進んだわけでは全くありませんが、意外と身近に思えるテーマだったようで、皆さんそれなりに意見を言い合っておりました。



さて、そしてこちらは金曜日。お出かけ探検活動。

先週は生田緑地内にある日本民家園に古民家を見に出かけてきました。

日本民家園は、何度か出かけたことがあるのですが、今回は結構久しぶり。

ということで、イマンモ含めた数名はかなりじっくり古民家を見学(まあ、もちろん先にとっとこ進んでいってしまった一群もあり)。


その辺りの様子を、今回も木星帰りの男たるパプティマス・マロッコ君の筆にて活動を振り返っていきたいと思います(謎に太字。段々と名前の原型がなくなってきて誰のことか判らん)。

マロッコ君はどうやら先週の命名がひどく気に入らなかった様子。ということで、今回はもう1人の木星船団から帰ってきた男の名前で呼んでみることに(いつまで「帰ってきた」ネタを引っ張るのか)。

よろしく、マロッコ! どうかみんなの心は一緒に連れて行かないでね!(Ζガンダム最終回参照)


〈僕のあだ名として、何故か「シャリア・マロ」というものが、先週新たに付けられた。名前の原型が何一つ残っていない。それにしても、僕はいったい何をしてこんなあだ名にされてしまったのか。


 そういったことを名付けの親に直談判した結果、両者の間に致命的なまでの認識の齟齬があることが発覚した。僕にとってシャリア・ブルとはそこまでいい印象のないキャラクターだったのだが、名付け親たるイマンモにしてみれば、むしろ誉め言葉であったのである。


 これは、漫画版でしか知らない僕と、アニメ版も視聴しているイマンモとの決定的な差であった。おそらくこれを読んでいる人にはほとんどわからないだろうが、詳しくは機動戦士ガンダムを参照されたし。


 さて。体調が万全ではなかったため、移動時間の半分ほどを歩き、残りの半分を電車を用いて、向ヶ丘遊園駅に集合した。〉


〈集合予定時間の10時30分までに、のべ19人が集まったが、よりにもよって高校生メンバーが2人、いまだ連絡も取れず、所在地すらも不明であった。しばらく待ったものの、いつまでたってもやってこない彼らに対し、遂に置いていくことが決議された。これにより、遅れてやってきた彼らは団体予約による割引(なんと無料)を受けられずに、予定外の出費を強いられる羽目になるのだが、それについては何も触れないでおく。二度寝してしまった彼らが悪い。〉


〈さて。この古民家園へは2年前に来たのが最後であり、当時のメンバーの半分はすでにいない。そのため当初は「すでに一度来たことのあるグループ」と「今回が初めてであるグループ」との二つに分かれ、前者のほうが後者を置き去りにして進んでいくと予想されていた。

 しかしながら、当然メンバーたちのなかでも日本家屋を好きかどうかはわかれるところであり、またそういったメンバーは比較的前者に多かったのが失敗の始まりであった。

 先頭を進むメンバーたちは、最後尾にいたイマンモの予想をはるかに上回る速度で進んでしまい、僕やイマンモ、リクトンたちがようやく初めの数軒を脱したころには、なんと古民家園の端にまで到達しようとしていたのだ(若干の誇張表現あり)。〉


〈たしかに、日本家屋といったものに興味のないメンバーにとっては、今回の活動はそこまで面白いものではなかったかもしれないが、それでもこれらの家屋の構造は実に興味深い。


 たとえば、ある家では床が竹でできており(新百合ヶ丘付近の中流農家の家)、だというのに囲炉裏がその中にあった。竹づくりの床にどうやって囲炉裏を作ったのか、またどうしてそうしようと思ったのかは非常に興味があるが、残念ながらたった2時間程度ではそこまで知ることができない。詳しく知りたいと思うのならば、それこそ1日すべてを使い切るつもりで、予定を組まなければならないかもしれない。〉


〈ともあれ、僕やイマンモなど最後尾グループは、先頭グループから1時間以上も遅れて動いていた。そのため、次第に先頭グループから催促の電話がかかってくるようになった。そのためだろう。ヒルネットではなかなか行われないことだが、先頭にいる彼らは、僕たちを待たずして昼食をとることになった。


 今回ほど、メンバーがばらけた活動はそう多くはないだろう。たまたまスタッフが4人いたこと、年少メンバーにスタッフがついていたこと、平日であり他の人が非常に少なかったことなど、これらの理由のうちどれか一つでも欠けているものがあれば、こういった事態は起こらなかっただろう。

 なお、年長メンバーの中には皆が古民家園を探索している間に黙々と山菜取りに精を出していたものまで存在したのだ(もちろん、立ち入り禁止のところには入っていないはずだ)。〉


〈結局、最後尾だった僕たちが先頭集団に追いついたころには、彼らはすでに枡形山展望台にて食事を終え、鬼ごっこと称して走り回っていた。合流後、約2時間ほど滞在し、その後解散となった。

 この日はカバンに本を約8冊ほど入れていったが、思ったよりも軽かったように感じた。次は、大判本を3冊ほど入れていってみようか。〉

※やめるんだマロ! これ以上、亀仙流の修行を続けるとスーパーサイヤ人マカロットになってナメック星で目つきの悪い変な白っぽいヤツと戦うはめになっちまうぞ!


と、こんな感じだった先週のヒルネット!

今週からはいよいよ3月。年度おさめの月になっちまいまする!


行きたいところは山ほどある。山菜採りに高尾山登山、そして鉄道博物館!

今月も楽しくワイワイ活動していきたいと思います。

それではそれでは!


 
 
 

Kommentare


​お問いあわせ・お申し込み
  • Instagram
  • Youtube
  • Facebook
Copyright(c)2020 HIRU-net All rights reserved.
bottom of page