というわけでやってきましたよ!
若洲海浜公園!!
「若洲海浜公園?なんですかそれは。」
となる方もいると思うのですが、若洲海浜公園はインターネットで「東京 海釣り」と検索すると一番最初に出てくるくらい有名な、東京の海ずるスポットなんですね。
冬に入り寒くなったり、ぬるくなったりの今日この頃。
実はヒルネットではフィールドワークの場所決めが盛り上がっていました。
多数決も同数に割れて、プレゼン大会も行われ、その後の最終会議、根回しなど、国会の様な雰囲気の中
様々な紆余曲折はありましたが、前々から時折顔を覗かせていた「釣り」に最終決定したわけです。
キャンプ場やサイクリングコースなど、色々と施設はありますが、今回の目的は釣りなので、全てをスルーして釣り場に向かいます。
潮の匂いも濃くなってきて、いよいよ海が近づいてきた感じがしますね。
ここが釣り場です。
今回は名物である海釣り専用の防波堤が、台風19号の影響で使用できずにちょっと残念。
しかしながら釣りしたい欲求も上がってきて、釣り具も持ってきているしここで釣りを開始することに。
釣り具を持っていないそこの君。
そんな君のために釣り具や必要な道具をレンタルできるお店が近くにあるぞ。
手ぶらセットは仕掛けエサつきで1800円。
エサだけ買う人もいれば、釣り具を持ってきたのに釣りをみているだけの人もいたりして、各々の釣り道を進んでおりました。
道具の使い方や釣る時のコツなどをお店のお兄さんに教えてもらい、いざ釣りスタート!
「うわっ」
スタートした直後に声をあげるS君。
そう、釣りを知る人なら一度は通る「エサの取り付け」です。
今回使用したエサは「イソメ」です。
あのミミズみたいなイメージのエサですね。
「これって本当にハリに刺すんですか!」
「ハサミで切っちゃって良いんですか!?」
とはしゃぐ少年少女。
そこに今田体調がどどどっとはいってきて、
「こんなん、刺したらええねん!」
ってな感じで、クールに通り過ぎて行きました。
全員初心者なのでなんとなくおぼつかない感があります。
そんななかちょっとした事件もあります。
Eさんは、エサをつけている時に驚いてハリが手にささったり、
N君は釣った時に魚を入れる用の水を汲みに行った際、足を滑らして転倒。
幸い大きな事後にはならなかったですが、開始早々に下半身が海水に浸ったので、急遽釣りから日向ぼっこへとワークをシフトしていました。
アクシデントも乗り越えつつ、途中お弁当を挟んだりなんかして、釣りの結果はどうだったのかというと。
ご察しの遠お1匹も釣れませんでした。
というか、釣れている人もほとんど見当たらなかった感じで、結果は少し残念。
釣れる時はハゼやアイナメ、メバルやクロダイなどの魚が釣れるそうです。
隣で釣りをしていたおじさんの話によると、この辺りに魚が入ってくるのは夕方頃で、日中はなかなか釣れないのだそうです。
結果は残念ですが、最後は展望台から大きな東京ゲートブリッジを見ました。
いやー、本当に大きな橋です。
この公園ができる前は橋の工事の為の基地だったのでしょうか。
それではみなさんまた次回。
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